育てた白なす「とろ〜り旨なす」を、我が家でどう食べているかをまとめました。私が育てている白なすは西洋系のなすで、油との相性がとてもよく、加熱するととろけます。ここでは、我が家の定番からちょっと贅沢な一皿まで、実際に作っている食べ方を紹介します。品種や育て方は別の記事にしています。
下ごしらえのコツ
むずかしい下ごしらえはいりません。
- アク抜きは不要。 切ってそのまますぐ調理できます。
- 厚めに切る。 とろっ・ふわっとした食感を残したいなら、少し厚みをもたせて切ります。薄く切ると加熱の途中でとろけてしまうので、料理に合わせて厚みを調整します。
- 油と相性がいい。 焼く・揚げる・煮る、油を使う料理によく合います。油が苦手な方向けの食べ方も、あとで紹介します。
我が家の定番「油味噌」
私の住む栃木では、夏にピーマンやししとうなどの夏野菜を、味噌で炒める「油味噌」という料理があります(信州などでも食べられているようです)。我が家では、白なすをこの油味噌で食べるのが定番です。
作り方
- 白なすは、少し厚めに切ります。
- フライパンに少し多めの油をひき、白なすの両面をしっかり焼きます。
- 途中でピーマンなど、ほかの夏野菜も加えて炒めます。
- 味噌と砂糖を、だいたい一対一の割合で味付けします(野菜の量に合わせて調整します)。
- お好みで、みりんを少し加えるとコクが出ます。
- 油はサラダ油や米油でよいですが、最後にごま油を少し回し入れると、香ばしさが増します。
いちばん好きな食べ方
白なすのとろける食感がいちばん活きるのは、シンプルなオイル焼きだと思います。これは、同じ西洋系のなす、フィレンツェナスにも共通する食べ方です。
- なすを縦に厚く切ります。
- オリーブオイルで、しっかり焦げ目がつくまで焼きます。
- 塩・こしょうでいただきます。
ちょっと贅沢なアレンジ:白なすステーキ
白なすを厚みのある輪切りにして焼き、豚こま肉とトマトソース、チーズを挟んでステーキ仕立てにします。仕上げに、フレッシュバジルのジェノベーゼソースをのせると、ちょっとしたごちそうになります。

とろとろグラタン
グラタンにすると、白なすのとろとろ感がよく出ます。加熱でとろける品種の持ち味が活きるので、ぜひ試してほしい食べ方です。

油が苦手なら煮浸しで
油を使う料理が苦手な方には、煮浸しがおすすめです。少量の油で両面を軽く焼いてから煮浸しにすると、さっぱりといただけます。
白なすは、油と合わせるととろける、使い出のある野菜です。我が家では油味噌が定番で、オイル焼きやステーキ、グラタン、煮浸しと、いろいろに楽しんでいます。育てた白なすが食卓に並ぶのは、家庭菜園のうれしいところです。
品種の特徴や記録は「白なすってどんな野菜」、栽培の手順は「白なすの育て方」にまとめています。よかったら、あわせて読んでみてください。

