ラグビーボール形のかぼちゃ「ロロン」は、上品な甘さと、栗のようなホクホク感が魅力です。この記事では、畑で育てたロロンを、私が普段どう食べているかをまとめました。よく作るサラダとスープのレシピを、写真と一緒に紹介します。
切り方と下ごしらえ
ロロンは皮がとても硬く、包丁を入れるのに少し力が要ります。私が下ごしらえでしているのは、ワタと種をスプーンで取ることくらいで、皮はむかずにそのまま一緒に料理しています。

硬くて切りにくい時は、一般的に次のような方法が紹介されています(参考:DELISH KITCHEN「硬い丸ごとのかぼちゃを切りやすくするコツ」)。
- 切る前に、丸ごとラップで包んで電子レンジで2〜3分温めると、切りやすくなる
- まな板の下に濡らした布巾を敷いて、滑らないようにする
- 一番硬いヘタの真上は避けて、包丁を入れる
- 包丁の刃先だけを刺さず、刃全体を使って切る
ロロンかぼちゃのサラダ
お惣菜のデリ風サラダが食べたい時に、よく作るサラダです。かぼちゃとフルーツの甘さで、さっぱりとしたフルーティーな味になります。

材料(分量は目分量で、食べたい分だけ)
- ロロンかぼちゃ(私は1回に4分の1個くらい使います)
- レーズン(お好みの量)
- りんご(お好みの量)
- 塩 ひとつまみ
- ヨーグルト 大さじ1〜2
- はちみつ(お好みで)
作り方
① かぼちゃは皮付きのまま4〜5cm角に切り、蒸し器でほっくりするまで蒸します。私は10〜15分くらい蒸しています。蒸し器がなければ、フライパンに水を少なめに入れて、蓋をして蒸します。
② 蒸したかぼちゃを、フォークで潰します。潰し具合は、お好みで調整してください。

③ ヨーグルトと塩、お好みではちみつを入れて、味を整えます。
④ レーズンと、角切りにしたりんごを入れて混ぜます。


⑤ 器によそって、出来上がりです。
私はヨーグルト派ですが、マヨネーズで作っても美味しいです。
ロロンかぼちゃのスープ
玉ねぎは加熱すると甘くなるので、かぼちゃの甘さととても相性が良いです。ロロンと玉ねぎで、優しい味のスープになります。

材料
- ロロンかぼちゃ 4分の1個くらい
- 玉ねぎ 小1個
- 牛乳または豆乳(量は計らず、好みの濃さになるまで)
- 塩こしょう 少々(またはコンソメの素)
作り方
① 4〜5cm角に切ったかぼちゃと、皮をむいた玉ねぎを一緒に蒸します。蒸し時間は10〜15分くらいです。玉ねぎは、小さいものは丸ごと、少し大きいものは半分に切っています。
② 蒸したかぼちゃと玉ねぎを、ブレンダーでペースト状になるまで混ぜます。かぼちゃの皮が苦手な方は、取ってしまっても大丈夫です。

③ ペーストを、牛乳または豆乳で伸ばします。私は量を計らずに、ポタージュくらいのとろっとした感じが残る程度に入れています。さらっとしたスープがお好みなら、多めに入れて調整してください。

④ 火にかけて温め、塩こしょうで味を整えたら出来上がりです。
ざらつきが気になる方は、ペーストにした後に漉し器にかけると良いと思います。私は漉さずに、そのまま伸ばしています。
私は素材の味を楽しみたいので、味つけは塩こしょうだけです。お好みでコンソメの素やバターを少し入れると、食べやすくなります。
他の美味しい食べ方
かぼちゃは好きな食べ物なので、日頃からよく食べています。ロロンは優しい甘さがあるので、砂糖などの甘みを控えめにすると、素材本来の味も楽しめて、飽きずに食べられます。
私がよく作るのは、スープとサラダ、それに煮物です。天ぷらにしたり、素揚げにしてカレーに添えたりするのもおすすめです。ほっくりとして、栗やさつまいもに似た味わいもあるので、プリンやケーキなどのデザートにアレンジしても楽しめると思います。
おわりに
蒸すだけでも甘くて美味しいロロンは、シンプルな味つけがよく合うかぼちゃだと感じています。手に入った時には、ぜひ色々な食べ方を試してみてください。
ロロンかぼちゃについては、こちらの記事にもまとめています。

